■微塵粉灰(みじんこっぱい)
└こなごなになること。こっぱみじん。
■ 水滴穿石(みずしたたりていしをうがつ)
└力が足りなくても根気よく続ければ、しまいに目的をはたすことができるということのたとえ。
■ 以水投石(みずをもっていしにとうず)
└水を石にかけても、石が水をはね返すように、いかなる意見も全く受け入れてもらえぬこと。
■ 以水減火(みずをもってひをめつす)
└水をもって火を消すことは、いとたやすいように、物事が安易にできるたとえ。
■ 以水救水(みずをもってみずをすくう)
└水をそそいで水をとめようとする。手段を誤って、勢いをとめようとして反って勢いづかせること。
■ 彌陀名号(みだのみょうごう)
└南無阿弥陀仏をいう。また、その六字。これを唱えると浄土へいくいう思想がある。
■ 三日天下(みっかてんか)
└政権や実権を握っている期間が非常に短いことのたとえ。
■ 三日坊主(みっかぼうず)
└すぐに飽きてしまってなにをやっても長続きしないこと。
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妙計奇策(みょうけいきさく)
└誰もが想像できなかった優れたはかりごと。
■ 名詮自性(みゅうせんじしょう)
└仏教で、名前はそのものの本性を言い表わすということ。名は体を表わす。
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