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応病与薬(おうびょうよやく)
└病気の種類に応じて最も適した薬を与えること。人に応じて法を説くたとえ。

往返徒労(おうへんとろう)
└むだに往復する。無駄足を踏むこと。

大盤振舞(おおばんぶるまい)
└気前よく盛大に人に物を与えたり、ご馳走をふるまったりすること。

大風呂敷(おおぶろしき)
└誇張していうこと。→を広げる=ほらをふくこと。

傍目八目(おかめはちもく)
└碁を見物していると、対局者よりもずっと先の手まで見越して形勢が読める。転じて、傍観者のほうが当事者よりもかえって物事の状況がよくわかることを言う。岡目八目。

屋下架屋(おくかにおくをかす)
└屋根の下にまた屋根を架けるように、無益で余計なことをすること。

恩威並行(おんいへいこう)
└恩賞と刑罰とが並行して行われること。

温厚篤実(おんこうとくじつ)
└穏やかな性格で、情けが深いこと。また、誠実で優しさに満ちていること。

温故知新(おんこちしん)
└古きを温め、新しきを知る。経験のない新しいことを進めるにも、過去を充分学ぶことから知恵を得ようということ。

音信不通(おんしんふつう)
└便りや連絡が絶え、まったく様子がわからないこと。


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