■遅疑逡巡(ちぎしゅんじゅん)
└物事の判断が出来ずぐずぐずためらうこと。
■ 池魚籠鳥(ちぎょろうちょう)
└不自由な身の上のこと。池の魚と籠の鳥。身体が束縛されて自由でないたとえ。
■ 竹頭木屑(ちくとうぼくせつ)
└竹の切れはし、木のけずり屑のように小さなつまらぬものでも、何かの役に立つことがあるということ。
■ 竹馬之友(ちくばのとも)
└幼年時代に竹馬で遊び合った仲のよい友人。幼児からの親しい友。
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竹林七賢(ちくりんのしちけん)
└俗世を離れて竹林に集まり清談にふけった七人。
■ 知行合一(ちこうごういつ)
└真に知ることは必ず実行を伴う。知と行とは表裏一体で別のものではないという説。
■ 魑魅魍魎(ちみもうりょう)
└山や水に住むいろいろの化け物。怪物。妖怪変化。
■ 忠肝義胆(ちゅうかんぎたん)
└主君や国家に忠誠を尽くし正義を貫こうとする固い決意のたとえ。肝も、胆も、まごころの意。
■ 知勇兼備(ちゆうけんび)
└知恵と勇気をあわせもっていること。
■ 中途半端(ちゅうとはんぱ)
└途中までしかできあがってない様子。