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当意即妙(とういそくみょう)
└その場その場に応じて機転をきかすこと。また、その場の雰囲気に合わせて、すぐさま気のきいた言動をすること。


陶犬瓦鶏(とうけんがけい)
└やきものの犬と素焼きの鶏。転じて、ただ形や外見のみがすぐれ、役に立たないもののたとえ。


同工異曲(どうこういきょく)
└こしらえや手際が同じで、趣が違う。見かけは違うように見えるが内容は同じである。


闘志満々(とうしまんまん)
└闘争心の旺盛なこと。「満々」は、満ちていることで、戦おうとする意志がみなぎっていること。


同床異夢(どうしょういむ)
└仲間でも目的や考え方が異なること。同じ床に寝ていながら、違う夢をみるように、いっしょに仕事をして意見が一致しないこと。


道聴塗説(どうちょうとせつ)
└路上で聞いて、すぐ路上で話す意。いい加減なうわさ。受け売りのこと。


堂塔伽藍(どうとうがらん)
└堂や塔、伽藍など、寺院の建物の総称。


東奔西走(とうほんせいそう)
└東西に奔走する。あちらこちらに、なにかと忙しく駆け回ること。


稲麻竹葦(とうまちくい)
└人や物が非常に多く入り乱れているたとえ。周囲を幾重にも取り囲んでいるさま。


桃李成蹊(とうりせいけい)
└立派な人物は自ら求めなくてもその徳をしたって自然に人々が集まってくるたとえ。桃や李(すもも)は、何も言わないが花や実にひかれて自然に人々が集まるので木の下にはいつの間にか小道が出来てしまうという意。



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