ドルと円など異なる通貨建ての債務を交換する金融取引。日本では1984年4月に外国為替取引の実需原則が撤廃されてから広がった。外債を発行する日本企業が為替リスクを回避するため,外債を実質的に円債務に切り換える手段として普及しており,海外で資金調達する日本企業にとって欠かせない金融取引。