交感神経興奮剤
塩酸メチルエフェドリン
交感神経を興奮させて気管支をひろげ、それによってせき止め作用を発揮。
塩酸メトキシフェナミン、塩酸トリメトキノール
βーアドレナリン受容体を刺激することによって気管支をひろげ、せき止め効果を示す。
塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)
エフェドリンと類似の構造を持ち、鼻粘膜充血の抑制やせきを鎮める作用が期待できる。副作用として血圧上昇や脳出血が生じることがある。
塩酸プソイドエフェドリン(PSE),プソイドエフェドリン
血管収縮作用により鼻粘膜や結膜の充血抑制などをおこなう。副作用として頭重、心悸亢進、悪心、嘔吐等がある。
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