その他

マレイン酸トリメブチン(スイッチOTC薬)
消化管平滑筋に直接作用して、消化管運動を調節する。吐き気を抑える効果も期待できる。

アミノ安息香酸エチル(局所麻酔剤)
粘膜や表皮に対して麻酔作用があり、知覚をマヒさせるため、胃の痛みに有効。乳幼児が服用するとメトヘモグロビン血症があらわれることがある。この成分を含む薬(乗り物酔いの薬にも配合)は6歳未満の乳幼児には、飲ませないこと。

臭化メチルベナクチジウム(鎮痛剤)
抗コリン作用によって胃液の分泌を抑え、胃壁の緊張を和らげる。

塩化ベタネコール
消化管機能促進剤

グリチルリチン酸
消炎剤

l-メントール
芳香性健胃剤

コール酸
利胆剤

膵臓性消化酵素TA
ブタやウシの膵臓から得るパンクレアチンとブタの膵臓から得るパンクレリパーゼの製剤のこと。脂肪の消化促進に役立つ。

ジメチルポリシロキサン
胃腸内にたまったガスを体外へ排出しやすくする作用があり、ガスによる腹部の不快感を緩和する。

ラクボン原末(スイッチOTC薬)
芽胞を形成する乳酸菌

ゲファルナート(スイッチOTC薬)
胃の粘膜の抵抗性を高めたり、粘液の分泌を亢進させる。

ガスタミン
胃粘膜保護剤

ボレイ
カキの貝殻。主成分は炭酸カルシウムで、カルシウム剤や制酸剤の成分として利用される場合もある。
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