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三十六計(さんじゅうろっけい)
└多く(すべて)の計略。
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斬新奇抜(ざんしんきばつ)
└極めて新しく、ふつうの人が思い付かないようなこと。思いもよらないこと。
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山中暦日(さんちゅうれきじつ)
└俗世間を脱して悠々自適にのどかな生活をするさま。「山中暦日無し」の略。山の中にこもって浮き世と交わらず、歳月の過ぎるのも忘れて静かに日を送ることをいう。
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三拝九拝(さんぱいきゅうはい)
└何度も頭を下げて人に敬意を表したり、物事を頼んだりすること。
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三百代言(さんびゃくだいげん)
└もと、資格を持たない代議人(弁護士の元の呼び名)を軽蔑して呼んだ言い方。相手を言いくるめてしまうこと。
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賛否両論(さんぴりょうろん)
└賛成意見と反対意見が対立すること。
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三位一体(さんみいったい)
└別々の三つのものがしっかりと結びつくこと。三者が心を合わせること。
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三面六臂(さんめんろっぴ)
└一人で何人分もはたらくこと。顔が3つでうでが6本ある仏像の形式をいう。