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天地開闢(てんちかいびゃく)
└天地の開け初め。天地発生のとき。


天地神明(てんちしんめい)
└天地の神々。「天地神明に誓って」の形で用いられることが多い。


天地無用(てんちむよう)
└「(荷物、貨物などを)さかさまにするな」という意味の注意を与える言葉。

輾転反側(てんてんはんそく)
└度々寝返りを打つさま。思い悩んで眠れないことのたとえ。


天然自然(てんねんしぜん)
└あるがままに、人の手が加わらないで存在する状態。


天罰覿面(てんばつてきめん)
└天の下す罰がたちどころに現れること。悪事のむくいが自然に与えられること。


田夫野人(でんぷやじん)
└いなかもの。教養、良識に欠ける人をさげすんでいう。無風流な人。


天変地異(てんぺんちい)
└天上界に現われる異変と、地上に起こる異変。天地自然の中で起こる異変・災害。


天網恢恢(てんもうかいかい)
└天の網は大きすぎて目があらいようだが、物をすくい漏らすことはない。悪事をすれば必ず天罰を受ける意。「→→疎にして漏らさず」


天佑神助(てんゆうしんじょ)
└天の助け、神の加護。思いがけない偶然によって助かることのたとえ。



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