←backnext→
[11-20]

有象無象(うぞうむぞう)
└数ばかり多くて役に立たない物や人々をさげすむ言葉。もとは、世の中の有形無形のもの一切を指す仏教語「有相無相」で、これが転じてさげすみのニュアンスが生じた。

烏孫公主(うそんこうしゅ)
└政略結婚の犠牲、またそれによって悲運に泣く女のこと。

有智高才(うちこうさい)
└生まれつき頭の働きがよく、学習によって得た才能も優秀なさま。→その人。

内股膏薬(うちまたこうやく)
└自分の考えがはっきりせず、どっちつかずの人のこと。

烏鳥私情(うちょうしじょう)
└親孝行をしたいという気持ちをへりくだっていう言葉。

有頂天外(うちょうてんがい)
└有頂天を極め、さらにその上の状態。

迂直之計(うちょくのけい)
└実際的でないように見えて、実は最も現実的で効果のある計略のこと。わざと迂回して敵を安心させ、妨害のないのに乗じ先に到着する戦法。迂直の計。

烏兔怱怱(うとそうそう)
└月日が流れるのは早いということ。

鵜目鷹目(うのめたかのめ)
└鵜が魚をあさり、鷹が獲物をさがすように、人が熱心に物を探し出そうとするさま。

烏白馬角(うはくばかく)
└カラスの頭が白くなり、馬に角が生じるというような、全くありえないこと。


う行ショートカット
└[1-][21-][31-]