■木戸御免(きどごめん)
└芝居、見せ物などにただで入れること。
■帰命頂礼(きみょうちょうらい)
└仏に対して心から帰依すること。神仏に対しての唱え文句としても用いられる。
■鬼面仏心(きめんぶっしん)
└外見の恐ろしさに似ず、優しい仏のような心を持っていること。またそういう人。
■亀毛兎角(きもうとかく)
└亀に毛がなく、兎につのがないように、実在しない物事のたとえ。
■脚下照顧(きゃっかしょうこ)
└身近なことに十分気をつけること。
■牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
└大いに飲み、食べること。人並みはずれて飲食すること。
■九牛一毛(きゅうぎゅういちもう)
└問題にならないほどわずか。たくさんのなかのごく一部分であること。
ごく少数のもの。些細で、取るに足りないことという意味もある。
■鳩居鵲巣(きゅうきょじゃくそう)
└女性が夫の家を我が家とするたとえ。
■九死一生(きゅうしいっしょう)
└死にそうなあぶないところをやっと助かること。
■旧態依然(きゅうたいいぜん)
└昔からの状態、体制が古いままで少しも変化・進歩のないさま。