■局外中立(きょくがいちゅうりつ)
└戦争をしている国のどちらの見方にもならず、援助もしないこと。
■曲学阿世(きょくがくあせい)
└学問の正しい態度を曲げて世の中におもねり、迎合すること。
■旭日昇天(きょくじつしょうてん)
└朝日が天空に昇ること。また勢いが盛んなようすのたとえ。飛ぶ鳥を落とす勢いをいう。
■曲水流觴(きょくすいりゅうしょう)
└風雅な遊びの一つ。庭園などの屈曲した小川の流れに杯を浮かべ、自分の前に杯が流れてくるまでの間に詩を作り、それで酒を飲むという、我が国では王朝時代、陰暦三月三日び行われていた貴族の風流な遊び。
■玉石混交(ぎょくせきこんこう)
└良いものと悪いもの、優れたものとつまらぬものが入り混じっていること。
■虚心坦懐(きょしんたんかい)
└心にわだかまりを持たず、素直でさっぱりした気持ち。無心で平静な心境。偏見がなく、心を開いていること。
■虚静恬淡(きょせいてんたん)
└心にわだかまりを持たず、さっぱりしているさま。
■挙措進退(きょそしんたい)
└日常のちょっとした動作。立ち居振る舞い。また、身の処し方をいう。
■挙措動作(きょそどうさ)
└立ち居振る舞い。からだの動かし方。
■挙動不審(きょどうふしん)
└動作・様子が疑わしいこと。